小顔美容に用いられているレーザー治療や高周波治療では、皮膚の奥のSMAS筋膜という部分には照射出来ないため、表面的な効果しかありませんでした。そこで登場したのが、ウルトラリフトと呼ばれる超音波を用いた施術方式で、一点に集中して照射することで、SMAS筋膜まで届かせることが出来ます。照射されたコラーゲンは収縮するため、肌が引き締められるわけです。施術は専門のドクターが行うことになるので、最先端の美容整形が安心して受けることが出来ると言えます。
ウルトラリフト美容整形は麻酔をかけませんが、痛みはあまりありません。感覚としては、歯科治療の際に受ける麻酔のようなものです。当施術は超音波によるピンポイント方式なので、レーザー治療等による範囲の広い方式を併用すると、さらに肌の引き締め効果が高くなります。レーザー治療で受けたダメージ部分は、リジェンスキンマスク等を使用して回復します。
また、サーマクールやうるおいコラーゲンリフトなどを施すと、小顔施術の持続性が増すわけです。超音波によるピンポイント照射により、加熱された箇所には小さい傷が出来ますが、隣接する細胞が修復します。回復がとても速いのが当施術の特長でもあり、皮膚のコラーゲンや表面に傷が残ることもないので、治療当日にメイクすることも可能です。処置に要する時間は、顔と首の場合、30分~60分となり、通院の必要はありません。
それでも、小顔効果を長く持続させるには、半年から1年位に一度の治療を受けるのが望ましいとされます。効果の高さは、美容整形クリニックのスタッフの多くも受けていることでも証明されています。